ロールクラブのお話
さて、先日の画像で少しお見せしましたRole Clubというブーツブランドについて少しずつご紹介したいと思います♪
私がまだアメリカに駐在していた時にインスタグラムで発見したブランドで、ロサンゼルスでBrianという青年と、彼が師匠と仰ぐIgnacioさんとの2人で回している、今のアメリカではとても希少なハンドメイドブーツブランドとなります。
こちらはRole Clubで当時唯一のラインナップであったエンジニアブーツの購入直後の写真です♪
この当時は、日本ではBrass Shoe Co.さんやRolling Dub Trioさんなど素晴らしいブーツブランドがあるなか、アメリカではWhite's bootsやWesco、Alden等老舗はあるものの、小規模でワガママのきくブランドがなくて、日本が羨ましいなぁ〜と思っていた時期なので、Role Clubを見つけた時は本当に嬉しかったことを今でも鮮明に覚えています。
Webでの注文から約半年後に手元に届き、その際の高揚感はそれはすごい物でした。
革はHorweenのクロムエクセルのホースハイド、バックルは真鍮、ラストはシャープで先芯なしと私の好みのドストライクでした。
当時、日本人でRole Clubを注文したのは私で2人目でしたが、今は日本の販売店が出てきたほど人気なようです♪(もう販売していないかもしれませんが)
その後、彼の元を訪れて先日の画像にあるBoondockerを2人で色々話しながら形にしたわけで、私にとっては本当に大切なブランドであり友人の一人となります♪(今でもたまに連絡を取ったり、彼から日本のアメカジブランドの商品のお使いを頼まれたりしていますw)
革質、型、履き心地、どれを取っても私の大好物です😁